完成しつくされた空間も素晴らしいですが、建築はどこか余白があることも重要だと考えます。
余白があることで、そこにアート作品を飾ったり、お気に入りの照明を置くこともできます。
「余白=無駄」ではなく、「余白=余裕」ととらえています。
心にも余裕が必要なように、建築でも余白という余裕をつくります。つくることで住まう人の個性が現れ、それにふれる、または育むことで、より豊かな生活になると考えています。